あいぱす!

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学習支援ソフト「あいぱす!」の紹介と、その他もろもろのブログです。

配賦差異。有利・不利、借方・貸方の話。

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先日、ある方からこんな質問を頂きました。

 

「配賦差異について、有利差異は貸方差異、不利差異は借方差異っていうのが、すぐにどっちがどっちだったか分からなくなる。いい覚え方はないですか?」

 

はい。

こんなふうに覚えてみてはいかがでしょうか。

 

有利差異ってことは、有利なんだからこれは収益

収益のホームポジションは貸方だから、有利差異は貸方差異

 

逆に不利差異なら、これは費用

費用のホームポジションは借方だから、不利差異は借方差異

 

 

では、例題を2つ。

 

<問1>

A工事に対する人件費の予定配賦額は¥100,000であったが、実際発生額は¥102,000であった。この場合、有利差異か不利差異か、及び借方差異か貸方差異か答えなさい。

 

<解答>

不利差異(借方差異)

 

<解説>

¥100,000でいいと思ってたら、¥102,000も必要だった。

¥2,000も追加で払わないといけないんだから不利差異。

¥2,000の費用が発生してるんだから、費用ホームポジションである借方差異。

 

<問2>

B工事に対する人件費の予定配賦額は¥100,000であったが、実際発生額は¥70,000であった。この場合、有利差異か不利差異か、及び借方差異か貸方差異か答えなさい。

 

<解答>

有利差異(貸方差異)

 

<解説>

¥100,000も必要だと思ってたら、¥70,000で済んだ。

¥30,000も戻ってくるんだから有利差異。

¥30,000の収益が発生してるんだから、収益ホームポジションである貸方差異。

 

 

これでもう忘れませんね!

 

 

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